Q1.日本で働くまでに、どんなキャリアを歩んできましたか?
大学時代に1年間、山口県でインターンシップを経験しました。そのときに、日本の生活環境や働き方がとても自分に合っていると感じたんです。卒業後は日本で就職したいと考えていましたが、コロナ禍の影響で内定がなくなってしまい、一度計画を見直すことになりました。
その後は台湾に戻り、家族の仕事を手伝いながら、将来について改めて考える時間を持ちました。人が集まることを前提とする業界の不安定さを実感し、「もっと長く続けられる仕事」を考えた結果、ソフトウェアエンジニアへの転向を決めました。
Q2.ソフトウェアエンジニアへ転向した理由は何だったのでしょうか?
まったくの未経験分野でしたが、家族にも異業種からソフトウェアに転向した例があり、「努力すれば分野を越えられる」と感じていました。そこから半年ほど、集中的にプログラミングを勉強しました。

最初は不安もありましたが、ロジックを組み立てて形にしていく感覚が自分に合っていると感じました。その後、台湾のIT企業で約1年半、業務システムの開発に携わり、実務経験を積みました。
Q3.現在ネオテックジャパンでは、どんな開発を担当していますか?
現在は広島オフィスで、Webアプリケーションの開発を中心に担当しています。AWS上にサーバーを構築し、地域と密接に関わるシステムを開発することが多いです。
たとえば、船や車両の位置情報をリアルタイムで地図上に表示する仕組みなど、「実際の場所・人・動き」とつながるシステムを扱っています。以前の職場では同じ種類のシステムを継続的に開発することが多かったのですが、今は案件ごとに内容が異なり、毎回新しい発見があります。
Q4.仕事の中で、特にやりがいを感じるのはどんな瞬間ですか?
自分が作ったシステムが、特定の地域や現場と直接つながっていると実感できる瞬間です。画面の向こうに「使われる場所」が想像できるのは、大きなやりがいだと思っています。

また、先輩と一緒に打ち合わせをしながら設計を詰めていく過程も勉強になります。今は主に実装を担当していますが、将来的にはシステム構成やデータベース設計も含めて、ゼロから全体を設計できるエンジニアになることを目標にしています。
Q5.仕事終わりや休日は、どんなふうに過ごしていますか?
平日は基本的に18時頃には仕事を終え、家でご飯を食べて早めに休むことが多いです。食事をしながらYouTubeを見るのが日課で、世界の事件を解説するチャンネルをよく見ています。
休日は猫が好きなので、野良猫がいる場所を散歩したり、自然の多い場所に出かけたりしています。広島は山や川が近く、落ち着いた環境なので、仕事と生活のバランスがとても取りやすいと感じています。