Q1.これまでのキャリアと、現在の立ち位置について教えてください
もともとは親会社で、設計データや図面を扱う業務に携わっていました。コロナ禍で事業環境が大きく変わる中、新しく立ち上がったIoT関連の取り組みに関わることになり、そこからソフトウェア開発に本格的に踏み込むようになりました。
現在は、グループ内の体制の中でネオテックジャパンの開発チームに加わり、出向という形でソフトウェア開発を担当しています。立場としては変化しましたが、「現場の課題を技術で解決する」という軸は一貫しています。

Q2.未経験に近い状態から、ソフトウェアへ移行して大変だった点は?
正直に言うと、かなり大変でした。CADとプログラミングは、同じ“パソコンを使う仕事”でも中身はまったく別物です。考え方も、積み上げ方も違います。
ただ、分からないことを一つずつ潰していく作業自体は嫌いではありませんでした。言語も案件ごとに変わることがあり、CやC+からPythonまで幅広く触れていますが、「なぜそう動くのか」を理解しながら進めることで、少しずつ自分の引き出しが増えてきた感覚があります。
Q3.現在はどのような開発を担当していますか?
主に、ロボットや装置向けのソフトウェア開発です。組み込み系の制御に加えて、Pythonを使った処理系の実装や、カメラ映像を使った物体検知なども手がけています。
単にプログラムを書くというより、「どういう流れを作れば、この装置は安定して動くか」「現場で使いやすい形は何か」を考えながら、システム全体を組み立てていく仕事です。
仕組みやフレームワークを考える工程に、いちばん面白さを感じています。
Q4.印象に残っている仕事や、業界についての考えを教えてください

ロボット関連のプロジェクトは特に印象に残っています。機構自体は成熟してきていますが、何をどう動かすか、どう判断させるかという部分は、まだまだソフトウェアの余地が大きいと感じています。
人手不足が進む中で、すべてを自動化するのではなく、「人の作業の一部を置き換える」「負担を減らす」といった現実的な使われ方が増えていく。その中心にソフトウェアがある、というのが今の実感です。
Q5.仕事終わりや休日は、どんなふうに過ごしていますか?
平日は、帰宅後にシャワーを浴びて軽く運動をしてから、自炊してゆっくり過ごすことが多いです。食事をしながらYouTubeを流して、頭を切り替えるのが日課ですね。
休日は散歩をしたり、街に出たりと気分次第です。大型バイクに乗ることもありますが、最近は「ちゃんと目的があるときに乗る」スタイルになりました。仕事もプライベートも、無理なく続けられるリズムを大事にしています。